【12月3日】週刊ラグビー日本代表

あなたは、先日のフランス代表戦を見て「日本代表選手の最新情報を知りたい」と考えていませんか。だけど、トップリーグの試合をすべて見るのは無理!

そこで今週から毎週、ラグビー日本代表選手の最新動向をお伝えします。これを見ればあなたは、ラグビー日本代表選手の動向を把握でき2018年6月のテストマッチが楽しみになる。

フランス代表戦のスタメン4選手が今週もスタメン出場

12月2日、3日にトップリーグ第10節の試合があったが、先週のフランス代表戦にスタメン出場していた選手の出場状況を下の表にまとめた。

チーム 日本代表選手 出場状況
東芝 リーチマイケル スタメン
クボタ 立川理道
コカ・コーラ ラファエレティモシー
トヨタ自動車 姫野和樹
パナソニック 堀江翔太 途中出場
稲垣啓太
NTTコム アマナキ・レレイ・マフィ
サントリー 流大

今週は計8人が試合に出場し、スタメン出場が4人途中出場が4人だった。激闘の疲労が癒えぬ中の試合出場となるので、ファンとしてはうれしい反面ケガのリスクが大幅に増えることから、今後はラグビー協会主導で選手の出場試合をコントロールしてほしい。

先日ジェイミー・ジョセフHCから「選手の年間出場試合数をコントロールしていく」との発言があったため期待していたが、やはりトップリーグのチーム事情もあり核となる選手を出場させない決断ができないチームもあるのが現状のようだ。せめて、選手層の厚いパナソニック・サントリーのように、途中出場にとどめておいてもらいたい。

それでは気を取り直して、今週いい動きをしていた選手をクローズアップし、コメントしていく。

リーチマイケル

プレーレベル:★★★★★

今週一番いい動きをしていたのが、リーチマイケル。獲得ポイント上位のヤマハ発動機が相手だったが、日本代表の試合を彷彿させるハンドオフ・ラインブレイクを連発。

トライを取られれば逆転される恐れのあった試合終了直前のヤマハの猛攻も、リーチマイケルがジャッカルでペナルティをもらい防いだ。全体的に代表戦に引き続き非常に状態が良さそうで、周囲よりも1ランク上のプレーをしていた。

アマナキ・レレイ・マフィ

プレーレベル:★★★★☆

途中出場だったが、獲得ポイント上位の神戸製鋼相手に存分に良さを発揮したのがアマナキ・レレイ・マフィ。出場する前は14-28とダブルスコアになっていて、内容としても終始劣勢だった。途中出場後すぐに、力強いボールキャリーを見せ神戸製鋼に傾いていた流れを引き戻した。

試合終了のホーンが鳴った後も諦めず攻め続け、モールからマフィがトライ。コンバージョンゴールを決めれば同点となる状況でキッカーの小倉に激励をし、それに感化された小倉も難しい位置からのゴールを決め、劇的な同点劇の立役者となった。試合終了後もNTTコムの円陣でマフィが選手全員を鼓舞するなど、精神的にも重要な柱になっているようだ。

まとめ

フランス代表戦から一週間後の12月2日、3日に行われたトップリーグでは、先週の試合にスタメン出場していた15人中計8人が試合に出場した。ファンとしてはうれしい反面、ケガのリスクもあるので今後は日本代表協会主導で選手の年間試合出場数をコントロールしていってほしい。

試合に出場した選手の中でいい動きをしていたのが、リーチマイケルとアマナキ・レレイ・マフィ。二人は周囲とは1ランク上のプレーをしていて、格上相手に対して引き分け以上の結果を出した。

来週は、今週試合に出場しなかった選手も出てくると思われるため、そのプレーぶりに要注目だ。

来週もこうご期待!